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【パワポテクニック】 変形エフェクトでおしゃれに画面切り替え

今回は、パワポ資料で変形エフェクトを使用することで、おしゃれに画面切り替えを行う方法をご紹介します。

 

 

変形エフェクトの作り方

パワポの画面切り替えをおしゃれに行うことで、プレゼンのレベルを1段階も2段階も上げることができます。

そこで是非活用してみてもらいたいのが、「変形エフェクト」です。

「変形エフェクト」とは、ページとページの差分を自動で認識し、おしゃれなページ切り替えを自動で作成してくれます。

  

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作り方は、1ページ目に元となるオブジェクトを挿入し、そのページをコピー&ペーストします。そのうえで、2ページ目のオブジェクトのサイズや色を変更します。

そして、2ページ目に「画面切替」タブから「変形」エフェクトをクリックすることで、1ページ目と2ページ目のオブジェクトのサイズや色の差分をおしゃれに切り替えしてくれます。

 

2ページ目のオブジェクトに編集を加えるときに、「サイズ」「色」「文字サイズ」の変更はOKですが、「テキストの変更」「グループ化の変更」はNGです。

「テキストの変更」などを行ってしまうと、「変形」エフェクトが利かなくなってしまうので注意が必要です。

 

変形エフェクトの例①:四角オブジェクト

こちらは、「作り方」の例にあげた内容です。

四角オブジェクトを使用して1ページ目を作成し、2ページ目以降はサイズと色を変更していくことで、おしゃれなページ遷移を作成することができます。

こちらは、例えばキーポイントなどを説明するときに活用できます。

 

 <実際にパワポで作成したプレゼンのGIF動画>

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実際に作成したプレゼン資料は、こんな感じです。

全部で6ページ作成しています。

 

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変形エフェクトの例②:丸オブジェクト

こちらは丸いオブジェクトを活用した例です。

例えば、時系列を表すようなプレゼン資料で活用できると思います。

 

 <実際にパワポで作成したプレゼンのGIF動画>

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こちらも実際に作成した例はこちら。

全部で6ページ作成しています。

 

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変形エフェクトは他にも様々な応用が利きます。

今回はこんな感じですが、次回以降引き続き、「変形」エフェクトの応用的な使い方を紹介していきたいと思います。

 

 

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