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【パワポ】 5分で劇的改善するプレゼン資料の作り方

パワポのプレゼン資料の見せ方を紹介します

 

今回は、よくありがちな見辛いプレゼンを劇的に改善するテクニックと見せ方を紹介します。

 

見辛いプレゼンの事例

よくある見辛いプレゼンの例は、以下に当てはまっていることが多い。何も考えずに作っていくと、下の画像のようになっていることが多い。

1) 気付けばテキストばかり

2) 箇条書きで見やすくしているつもりになっている

3) 聞き手側に意識が向いていない

 

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劇的プレゼン資料改善案

プレゼン資料を作成しているときに常に意識しなければいけないことは、聞き手側に意識を向け、書いている内容に基づいて「軸」をもって見せること。「軸」になりうる項目、その時の見せ方について、ここから記載していきます。

 

①カテゴリ軸で表で見せる

ほとんどの項目は、カテゴリ別に表で見せることができます。トピックが3個以上になっているときには、箇条書きより表で見せたほうが聞き手側は頭の中の整理がしやすい場合がほとんど。

カテゴリは、MECEであること(モレなく、ダブリなく)が重要。また、表にすることで、記載する内容をキーワードのみに絞れるため、より端的な内容になりやすい。

 

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②時間軸でビジュアルで見せる

箇条書きでありながら、実は時間軸で上から下に記載されている場合も多い。そういった場合には、イラスト(パワポのデフォルトのイラスト)を活用しながら、左から右に時間軸が流れていくビジュアルで見せると劇的に聞き手側は見やすく、聞きやすくなります。

 

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③カテゴリ軸で強弱をつけて見せる

箇条書きの場合には、ビジュアルがないことで、文章が長くなりがちです。カテゴリ軸でしっかりと分けながら、ビジュアルを入れて、フォントに強弱を入れながら見せることでグッと引き締まるとともに聞き手側は見やすくなります。

 

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今回は、数ポイントのみですが、また別の記事でより多くのポイントに紹介したいと思います。是非プレゼン資料を改善して、より相手に刺さるプレゼンをしてみてください!

 

 

markexperience.hatenablog.com

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